これでいったい『自由主義国家』なのか日本は
新聞、テレビ、その他のメディアで毎日、報道されていることがいったい、どこまで本当なのだろうかと考えたことはないだろうか。そう、ここで書くことをみれば、その実態たるや、ア然とする事実があまりの多いことに気づくはず。
分析してみれば、日本のランクは、トホホの72位
報道の自由度ランキング
(↑ リンクあり、クリックを!)
http://ecodb.net/ranking/pfi.html
に掲載のデータによると、現在、日本は、なんと、世界で、72位。
このランキング、
報道の自由に対する侵害について、法的支配やインターネット検閲、ジャーナリストへの暴力などの項目で調査されており、侵害度が大きいほど指数は高くなる。という方法で査定されているそうである。
韓国(63位)日本の9位上方に、韓国が63位に … ウム、惨敗だ。思わず切歯扼腕(せっしやくわん)。
中国(176位)、共産国家なのだから仕方ないか。
北朝鮮(180位)、は資料中の最下位。これもお国柄だから。
アメリカ(43位)
イギリス(40位)
ドイツ(16位) ―― さすが。
カナダ(22位)、ちょっと、意外。
ロシア(168位)、やっぱり...。
1ケタ台をしめるのは、北欧などヨーロッパの国々。さらには、コスタリカ、ジャマイカも10位以内に。日本の順位の前後には、何やら危なげな国々が並ぶ(失礼をお詫びするが...)。
日本の順位、なっとくできる?
この日本の順位 ―― 読者諸氏におかれては、到底、納得できるものではないはず。
この状況は、一言でいえば、日本は『報道管制』の下(もと)にあるということである。というと、多くの人々は「ありえない!」と考えるであろう。しかし、データにもとづいて分析した確たる真実なのである。
日本の食べ物が美味しい...世界から訪ねる人々が多くなった...などと、浮かれている場合ではない。
これはつまり、日本人は、日本のなにものかに手繰られている、ということである。 日本は
不自由主義国家であるということである。
しかし、どうして、なぜ? その『なにもの』とは...?
先の大戦のときの『大本営発表』という報道のやり方を、今だにやっているということなのか?
あるいは、他にも何かあるのか?
さあ、いよいよ核心に迫ってきた。
次稿で詳しく書こう。なんだか、新聞代、返せ!と言いたくなる。